― タイミング療法・人工授精・採卵前後・移植前の方へ ―

「妊活で鍼灸って、いつから始めるのがいいんですか?」
これは、妊活中の方からとても多くいただく質問です。
タイミング療法や人工授精で妊活をしている方、
これから採卵を控えている方、
すでに採卵が終わり移植を控えている方では、
鍼灸を始めるベストなタイミングと目的が少しずつ異なります。
今回は、それぞれの段階ごとに
「いつから」「どんな目的で」妊活鍼灸を取り入れるとよいのかを
わかりやすくお伝えします。
タイミング・人工授精で妊活中の方
タイミング療法や人工授精で妊活をしている場合、
鍼灸はできれば妊活開始と同時〜2〜3ヶ月前から始めるのがおすすめです。
卵子は排卵されるまでに約3ヶ月かけて育ちます。
そのため、
卵巣・子宮への血流
ホルモンバランス
自律神経の安定
冷え・緊張・睡眠の質
といった「妊娠しやすい土台づくり」は、
短期間では整いにくいのが実際のところです。
すでに妊活を始めている場合でも、
「今からでも遅くありません」。
排卵前・排卵後・判定待ちの時期それぞれで、
体の状態に合わせたケアを行うことで意味のあるサポートになります。
体外受精で採卵を控えている方
これから採卵を予定している方は、
理想は採卵の2〜3ヶ月前から妊活鍼灸を始めるのがおすすめです。
採卵の結果には、
卵巣の血流
体の冷え
緊張・ストレス
睡眠や疲労の蓄積
など、日常の体の状態が影響します。
鍼灸では、
卵巣周囲の血流環境を整えたり、
自律神経の緊張をゆるめることで、
採卵に向けた体のコンディションづくりをサポートしていきます。
「もう採卵が近いけど間に合いますか?」と聞かれることも多いですが、
直前からでも体を整える意味はあります。
ただし、余裕があるほど“土台づくり”はしやすくなります。
採卵が終わり移植を控えている方
採卵後〜移植前の時期は、
妊活鍼灸の目的が
「卵を育てる」から「着床しやすい環境づくり」へ変わります。
この時期は、
子宮内膜の血流
子宮の緊張の緩和
自律神経の安定
不安・緊張・ストレスの軽減
といった点がとても重要になります。
移植直前だけのケアでも無意味ではありませんが、
理想は移植の1〜2ヶ月前から体を整えていけると、
より安定したコンディションを作りやすくなります。
男性の場合
男性も女性と同様に、目標時期の「3ヶ月前」からスタートするのが理想的です。
新しい精子が作られ、成熟して体外へ出てくるまでには約74日間、合計で約3ヶ月の月日を要します。
つまり、「今いる精子は3ヶ月前の健康状態の結晶」なのです。鍼灸で精巣周りの血流を促すことは、3ヶ月後の精子の数や運動率を向上させるだけでなく、受精率に関わる「精子の質(DNA損傷)」の改善にもつながります。
また、妊活中のプレッシャーは自律神経を乱し、性機能の低下(EDや中折れ)を招くこともあります。
鍼灸で心身をリラックスさせ、生殖機能を本来の働きに戻すことで、大切な日にベストなコンディションで臨めるお身体作りをサポートいたします。
治療が進んでいる場合でも遅くはありません
妊活鍼灸は
「この時期から始めないと意味がない」というものではありません。
タイミング療法の途中
人工授精を繰り返している途中
採卵・移植の直前
どのタイミングからでも、
今の体の状態に合わせたサポートを積み重ねることで、
妊娠しやすい土台づくりにつながります。
まとめ
タイミング療法・人工授精
→ できれば妊活開始と同時〜2〜3ヶ月前から採卵を控えている方
→ 理想は採卵の2〜3ヶ月前から採卵後・移植を控えている方
→ 移植の1〜2ヶ月前からが理想すでに治療が進んでいる場合
→ 今からでも遅くありません
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無理に通院をおすすめすることはありません。
今後の妊活を考えるための一つの材料として、体を整える選択肢を知っていただければと思います。
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堺市の不妊専門のかすみ堂鍼灸院