どこでも簡単‼妊娠力をあげる深呼吸

深呼吸まず、最初に質問です! 「あなたは1日に何回呼吸をしていますか?」

この質問にすぐに答えられた方は、医療系の仕事をされているか、かなりの健康オタクかもしれませんね。

一般的に成人の1分間の呼吸数は15回くらいなので、1時間で900回、1日では21,600回にもなります。

1日に2万回以上もしている呼吸ですが、深く呼吸することを心がけるだけで、体調は確実に良くなるんですよ(^^)

 

現代人は呼吸が浅い

息切れ

何かと便利な現代では、昔の生活に比べて体を動かす機会が少ないため、心肺機能が低下していると言われています。

また、長時間のデスクワークやスマホなど背中を丸めている時間が多く、ついつい呼吸が浅くなり、血流の低下・冷え性・自律神経障害・睡眠障害・イライラ・活気が出ないなど様々な症状を引き起こします。

どれも妊活にはよくないものばかりですね。

まずは、深呼吸からはじめましょう!

 

深呼吸がもたらす効果

①自立神経のバランスを整える

リラックス

自律神経には、活動のための「交感神経」と、休息のための「副交感神経」の2つがあり、これらがバランスを取り合うことで生命活動を維持しています。

ストレス社会とも言われる現代では、どうしても交感神経優位になり、心身ともにリラックスしにくくなっています。

自律神経は無意識にコントロールされていますが、呼吸だけが唯一自律神経を意識的にコントロールできる方法なのです。

息を吐く時は副交感神経が強く働くので、息を吐く事を意識した呼吸法を行うと、副交感神経の働きを高めることができ、交感神経とのバランスが取れるというわけです。

②血流がよくなる

血流血管も自律神経の支配を受けており、「交感神経:収縮」、「副交感神経:拡張」作用があり、副交感神経優位になることで血流がアップします。

「妊娠のしやすさ」は、子宮・卵巣への血液量が影響しています。血流量が多いほど、着床率、妊娠率が高くなり、流産する確率が低くなると言われています。

 

③冷え性が改善する

深呼吸によって、身体全身の血行が促進されることで、手足の先まで滞りなく血液が巡ります。

そのため、冷え性の改善や予防になるのです。

また、深呼吸によって横隔膜や内臓の活動が活発化することで、体温があがります。

 

その他に深呼吸は、美肌効果・便秘解消・ダイエット効果・免疫力アップ・疲労回復など嬉しい効果がたくさんあります。

 

深呼吸のやり方

1.お腹を風船のように膨らませるイメージで、鼻から5秒かけて息を吸い込む

2.限界まで吸い込んだら、3秒間息を止める。

3.口笛を吹くように8秒かけて、息を吐き切る。

これを3回繰り返す

※立ったままでも座ったままでも良いですが、背中を丸めないように注意しましょう。

 

いつでも、どこでも手軽にできる深呼吸。

何かと忙しい現代社会では、無意識のうちに呼吸が浅くなりがちです。

深呼吸は短時間ながら、心身ともに休めてくれるので、今日からしっかり深呼吸しましょう!

さらにアロマを取り入れると、リラックス効果がアップしますよ!

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